☆ KYOSHO EH90 ジェットレンジャーボディ ☆

 京商ジェットレンジャーボディです。
 EPコンセプト1号機は普段SRのボディを搭載しているのですが、
 たまに、このボディーを着せ?スケール飛行を楽しんでいました。
 最近オークションで旧型のジャンクを入手して、このボディー専用
 として、3号機が完成しました。

 アンプはMC114H、サーボはS135、モーターは
 Kスピードストック改です。ちなみにプロポは
 チャレンジャT5NHです。(古いアナログ)
 ジャイロはFP−G155です。(コマ)

 このボディを飛ばしていると必ず言われるのは
 
「これ、どこのメーカーのボディなの?」
 
と質問されます。「京商だよ・・」と答えると
 「え〜こんなに形が良かったっけ?」と言われます。
 何故でしょうか?雑誌の写真で見るのと違うそうです。

 
(更新・・確かにオリジナルはテール部分が下がってますね・・・)

 このボディを制作された方は、センスが有ると思います。
 京商スケールヘリの中でもトップクラスの出来だと思います。
 胴体のボリューム感もいいですね。

 RC2400(8.4v)搭載時の重量は1460gです。
 私の所有バッテリーは全て100フライトを超えてます。
 そんなバッテリーでも十分な上空飛行が出来ます。
 飛行時間はこのバッテリーで6分ほどです。

 しかし、オークションで、フタバのMC-114Hアンプの人気の無さは
 なんでしょうか?激安取引です。

 友人から最新のニッケル水素9.6v2200m.Aを借りMC114Hで飛行
 しましたが、すごく元気に飛びます。その時ロールをしましたが、
 余裕で出来ます。(GP2200)
 (リンケージが説明書のままなので、すごいスローロールでした・・・)

 宙返りはしませんでしたが、出来ると思いました。
 
(後日、宙返りをしました。楽勝です。p(^-^)q)

 プロポもたいした調整は出来ませんが、宙返りやロールは勿論
 背面飛行も出来そうです。昔このプロポはさんざん使いました。
 
(EPヒューズ500セットに付いていました。)

 スタントをやりたくてFF7(旧) にしましたが、今思えば、このプロポ
 でも出来たんだなと思います。つまり腕が無かったんですね・・・・。

 ローターが黒いですが、カーボンでは有りません。発泡ローターを
 黒く塗っただけです。(ローター回転計の読み込み精度を上げる為)

 この機体は、オークションに出品しようと思いましたがあまりの調子
 よさに、周囲から「売るな」との声が有り暫く楽しむことにしました。
 しかし、この季節に(夏)モーターやアンプも負担が無く、上空飛行で
 糸を引くような直線飛行・・、信じられません。操縦するのが楽しくて
 フラッピングヘッドのよさは知っていましたが明らかに、シーソーヘッド
 よりもいい感じです。発泡ローターでここまで飛べば合格ですね。
 ですが、フラッピングヘッドは、調整が難しいです。とくに、トラッキング
 がコロコロ変わることを経験された方が多くいると思います。ですが、
 解決できます。(方法は2号のメニューをご覧下さい。)
 ※現在3号機は、シュワイザーボディーを搭載。JRボディーは保存してます。

 EPコンセプト用ジェットレンジャーボディーのディテールをアップする
 方法を記入しておきます。このボディーで唯一の?というより最大の
 失敗部分は、テールパイプ部分の異常な下がりだと思います。

 そこで私は、購入後直ぐに、写真のような加工をして、テール部分に
 尻下がりを補正して製作しています。

 オリジナルは、ネットを探せば写真が有ると思いますが、比べてみて
 下さい。 加工は、斜めに切って、挿し込む部分の当たる部分をえぐ
 って、ネジ止めするだけですが・・・。