RPM_CHECKER

 ローター回転計です。といっても写真の物は飛行機のプロペラを計るものですが・・・。
 これがヘリコプターにも使えるんですよ(=^-^=)v 特に電動ヘリにはお勧めです。
 なんといっても重量が26グラム(取り付け部分の洗濯バサミ込み)と軽量、取り付けは
 テールパイプに挟むだけ、精度はX10回転ですが、問題ないですね。

 こんな感じで取り付けます。肝心のカウント精度は、白いローターで試しましたが
 数字が乱れることなく、しっかりカウントされました。ただし、夕方で光が少ない場合は
 使えません。白いローターよりも黒いローターの方が精度が上がります。

 写真の様に洗濯バサミを加工して、両面テープとビスで取り付けて有ります。洗濯バサミ
 の口部分に滑り止めの収縮チューブを付けています。この状態で、スタントをしても
 大丈夫でした。(保障は出来ませんので、スタントをやる場合は、自己責任でお願いします。)

 とにかく手軽でいいですね(^^ゞ誰が1人持ってるだけで皆が使えますね・・・飛行機にも(^^♪

 
 ローター回転計といえば、これが有名ですね。私も持っていました。このMTF-301は
 ローターを1回転から計測できました。しかし、最高回転は2000回転までだったと思います。
 2000回転しか計れないのなら、おいらのヘリには使えないじゃんと聞こえてきそうですが・・・・。
 私の機体(シャトル)もアイドルアップでエラー表示がいつも出ていました・・・・・。(アプネ〜ェ)
 しかし、このセンサーはローターとスタビブレード計4枚を計るように推奨されていましたので
 ローターだけ計って、あとは頭の中で2倍に計算すれば2000回転オーバーでも計れました・・。
 (2枚ローターと4枚ローターの切り替えあり)

 光センサータイプですから、ローターが黒くないとカウント精度が悪い事も有ります。
 

 
 2006/05/21更新
 回転計の読み込み精度を上げるためにチョット工夫をしてみました。
 写真に様に煙突?を付けることにより精度が上がります。

 今までは晴天時に今一つ精度が悪かったのですが、この改良により十分な精度が出ます。

 改造は簡単、電動カー用のボディーマウントをスポンジ両面テープで貼るだけです。
 私の場合は京商で昔販売していたプラズマやファントムの物を使いました。

 

 
 勿論、取り付ける物は空洞にしなければいけません。
 センサーの読み込み方向に指向性をつける為の改造です。
 
  

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