機体 |
EPコンセプトSR 2号機 |
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改造内容 |
テールピッチリングのガタ取り |
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効果 |
バック飛行時、などの確実なラダー制御。 ☆キャリバー400でも応用可能。 |
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改造に伴うリスク |
加工時に回転工具などを使う、危険度。 自己責任でお願いします。 |
☆EPコンセプト2号機のテールピッチリングの改良です。当初、ノーマルのままで飛行していましたが、バック飛行で今一なので
まず垂直尾翼を小型化し様子を見て、次に、ここで紹介する改良をしました。通常飛行では、ノーマルでも問題がありません。
ネットでも有名な方法ですね(^^♪
この改良で、バック飛行でも粘る様になりました。少なくとも現在の空域範囲内で”クルッと”頭を回すことは有りません。
☆構成はご覧の通りです。Aのベアリングは、ピッチリング@の中の物か、それ相当の物を使います。
☆部品とベアリングを取り付け、EH-46テールPCプレートを取り付けますが、ベアリング分の厚みをテールPCプレートから稼がないと
なりません。写真のように2mm.以上ピッチリング軸が突出しなければ、CSリング(CS形止め輪)がハマりません。(ノーマルが2mm.出てます。)
EH-46テールPCプレートを電気ドリルなどにうまく取り付け、回転させカッターなどで切断します。
※加工時は目を保護する安全眼鏡、などを使用して、怪我の無いようにご注意ください。あくまでも自己責任でお願いいたします。
☆これで完成ですが、これだけでは、EH-64テールアウトプットシャフトに入れた時に、動きが渋い場合があります。CSリングを入れ直した時に、
プラスチックのピッチリング軸が変形して、渋くなります。そこで・・・・。
☆そこで、テールピッチリングをドライヤーなどで暖めて、テーパー状の棒(丸い割り箸など)を差込、冷えるまで待ちます。
この工夫で、樹脂部分が膨らみ、EH-64テールアウトプットシャフトへ組み込んだ時に動きが格段に軽くなります。
この工夫はFH-47ノーマル部品でも有効です。
※ドライヤーで火傷をしないようにご注意ください。くれぐれも、ライターの火などであぶらないでください。溶けます。