☆FMSシミュレータのインストール及び機体データ使い方を説明します☆

 ☆FMS本家からソフトのダウンロード
まず、FMSシミュレータソフトをダウンロードします。このソフトはフリーで公開されていますので
ここから(http://n.ethz.ch/student/mmoeller/fms/index_e.html)ダウンロードしてください。
※(たまに、重い場合があります。時間を置いてアクセスしてください) ※(サイトが消える事も有ります。日を置いてアクセスしてください)
※(「FMS simulator」で検索すると(Googleで)ミラーサイトが有りますので、お急ぎの方は見つけてみてください。)


☆方法
FMSサイトの左に有るメニューから、DOWNLOADS(上から三番目)をクリックして、”Version 2.0 Beta 7
又は”Version 2.0 Alpha 8.5”を選んでデータをダウンロードします。ヘリコプターを楽しむ方は”Version 2.0 Beta 7
で問題有りません。(私も使用) 飛行機を本格的に楽しみたい方は”Version 2.0 Alpha 8.5 ”をお勧めします。

※更新2006/03/08・FMS Version 2.0 Alpha 8.5では、当サイトのヘリエンジンサウンドが正常に再生できません。エンジン音の雰囲気も
 楽しみたい場合はVersion 2.0 Beta 7をお勧めします。尚、Version 2.0 Alpha 8.5とVersion 2.0 Beta 7は混在可能です。両方を
 インストールして、使い分ける事も可能です。


☆機体データのインストール方法はこちら



 まず、ローカル ディスク (D:)に適当なフォルダを作って置き(FMS一時保管とか・・・)
 ダウンロードしたアプリケーションファイルfmsdisk01.exeを保存します。
 次に@(fmsdisk01.exe)をクリックするとAが出ます。BをEnglish(とりあえず)選択して
 CのNextをクリックします。
 

 次に、@の部分にチェックを入れて(ソフトをインストールする事
 に同意する意味)Nextをクリックします。

 (同意しないと、Nextをクリックできません)


 この画面では、プログラムをどのフォルダに保存するか選びます。
 @Browse...をクリックして、後々都合のよいフォルダにインストール
 することも出来ます。
 私は、ローカル ディスク (D:)にFMSフォルダを作り保存しています。
 機体データを移動する場合、探しやすい為です。
 
 そのままでも良ければ、写真の様にローカル ディスク (C:)の
 ProgramFile/FMSにインストールされます。

 保存場所が決まれば、ANextをクリックしてください。

 インストールが完了しましたら、FMS.exeをクリック!
 (ディスクトップにも表示されてると思います。)

 画面が出てきましたら、言語をクリックして
 Japaneseを選びます。
      

 次に、コントローラーの設定です。ここではリアルフライトG2用の
 プロポを使う場合をご紹介します。このプロポはUSB接続タイプ
 の物で、リアルフライト付属の物です。
 コントローラーから、コントローラー設定を選びます。
 
 ※G3のプロポも使えると思います。
 ※他のプロポ設定は「RC飛行機実験工房」様のサイトに詳しく書かれています。

 左の画面が出てきましたら、@Joystick interfaceを選んでAをクリック。 

 リアルフライトのプロポを使う場合は@の様にchannel設定
 して下さい。(モードT)Expはお好みで・・・。
 ※赤い線の上が飛行機、下がヘリコプターです。

 次にAのCalibrate設定をします。
 (プロポのスティック作動範囲を測定)

 接続しているプロポの各スティックをフルストロークで動かして
 ください。
 
 問題が無ければOKをクリックします。

 

 そして、ここもOKをクリック 

 お疲れさまです。これで終了です。ヘリ&飛行機を思う存分飛ばしてください。



 ☆ここからは、ネット上で公開されている機体データの取り扱い方法です。

 まず、ダウンロードしたデータを保存する専用フォルダを作ります。
 私は”FMS倉庫”や”FMS一時保管”などを作っています。
 フォルダを作った方が便利ですよ(^-^)ディスクに焼く時も便利

 データ解凍前にFMSのModel(モデル)フォルダの中にダウンロードした機体名の
 フォルダを作っておくと、便利です。機体名ではなくても、ヘリコプターとか飛行機
 などのフォルダを用意しておくと便利です。


 ☆左のダイアログから、フォルダの作成方法(参考)
 
1・マウス・ポインタ(矢印)で、Modelフォルダを左クリック
 2・下の新しいフォルダ作成(M)ボタンをクリック
 3・新しいフォルダが作成されますので、そのフォルダを右クリック
 4・プルメニューの名前の変更(Mを選択して
 5・後は、好きな名前を(機体名、種類、作者)つけて完了です。


 ダウンロードした”圧縮 (zip 形式) フォルダ”をクリックすると、ご覧の様な
 データが現れます。(Windows XPの場合)
 次に、ウインドウの編集→すべて選択をクリック、ファイルが反転します。
 又は、キーボードのShiftを押しながら、最後のファイルをクリックします。
 
 ※解凍ソフトは「+Lhaca」などが有名です。検索するとすぐ出てきます。

 次に、ウインドウ左のメニューで選択した項目を移動する又は
 選択した項目をコピーするをクリックします。
 両者の違いは次の通り

 ☆選択した項目を移動する・・データを移動するとzipフォルダが
 空になる。
 
 ☆選択した項目をコピーする・・・zipフォルダのデータは残ります。
 
 都合の良い方を選んで、FMS>Modelに作った機体名、この場合は
 A206にBコピー又は移動します。

 FMSソフトを立ち上げて、@機体をクリック
 Aのparファイルをクリック
 B開くをクリック
 
 後は、(^-^)思う存分お楽しみください。 

 
インストール方法は色々ありますので、自分
 に合った方法を見つけてください。
 ここで紹介した方法は一例です。