機体 

 京商・EPコンセプトSR

モーター/アンプ

 WALKERA380M(KV3100)/タワープロ40

 プロポ

 futaba・FF8super

 受信機

 futaba・R139GP

サーボ 

 futaba・S135(P) WAYPOINT・W-150(A/E)

ジャイロ・サーボ

 futabaGY240/S135(Wベアリング改)

ローター

 ノーマル発泡ローター・コンセプト10発泡ローター

バッテリー

 GP2200 9.6V 

 EPコンセプトSR2号機です。通称実験機・・・・調子の良い1号機を色々試すのは何となく気が引けるので、余りの部品で組み上げました。
 基本的に、難しい改造はしないで、誰でも手持ちの工具で出来る改造をしています。キャノピー部分がオリジナルと違いますが、それは
 下記をみてください。
 
 この機体には、旧型のフラッピングヘッドを使用しています。このヘッドは無改造ですと、毎回飛行時にローターのトラッキングがズレます。
 詳しくは下記にありますが、これを解決すると、とても良い飛行性能です。特にノーマル発泡ローターでも十分な飛行が出来ます。

 ☆機体重量 851g(メインローター・バッテリー未装備)

 ☆エルロン、エレベーターはウエイポイントW-150です。エレベーターサーボは写真
 の様に前後逆に取り付け、リンケージはエレベーターリンクのボール取り付け部分を
 逆の方に移動して取り付けています。この加工でガタが大幅に減少します。

 ☆モーターは中国製WALKERA・380Mでピニオンギヤは京商純正の18Tです。
 EPコンセプトのギヤはモジュール0.75付近で、一般的なものではありません。
 ※ギヤに関しては、下記の詳細をご覧下さい。
 
 ☆アンプはタワープロ40です。BEC機能は有りますが弱いので、別バッテリーを搭載
 しています。(4.8v300mA )



 

 



  ☆ジャイロは、GY240サーボはフタバS135です。テールパイプには−アースをしています。
 このフレームはカーボン配合ですから、電気を通します。受信機はPCMですから
 ロックすると、どうにもなりませんので、このようなアースをしています。

 







 

 



  フラッピングヘッドです。スイング式に改造しています。このヘッドはシーソヘッドタイプが
 出る前の物で、EH-6Aフラッピングヒンジ部分が部分的に細くなっています。スイング式
 に改造するには都合がよいです。以前ラジコン技術で取り上げられた改造記事はEH-6
 フラッピングヒンジ(旧型)を細く削っていましたが、これはその必要がありません。

 EH-94メインローターグリップのアーム部分を前方にするか後方にするかで、特性が
 変わります。標準は後方ですが、トラッキングが安定しません。スタントをやる場合は
 前引きにする方が良いです。そのことを想定してか、EH-94はローター取り付けボルト
 穴が上下とも、ナット形状成型されています。 つまりどちらでも使えます。



 

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 ☆モーターはWALKERA・380M(KV3100)です。ブラシレスモーターが良いことは
 聞いていました。しかし、値段が高くて手が出ません、しかも国産品も出ない
 状態では、導入する気にはなりませんでした。
 最近オークションを始めて、このモーターが目に止まりました。アンプとセットで
 諸費用込み8000円以下ですから、バクチ気分で落札、中国から発送と言うことで
 10日以上して届きました。とりあえずモーターマウントを改造して、計算結果から
 18Tピニオンギヤを取り付け、GP2200・9.6Vで飛行、安定したパワーで背面飛行が
 出来ました。ただし、パワーが有り余るほどではありません。ピニオンを16Tにして
 リポ3Pで飛ばすのが今後の課題です。(まだリポを導入していません)



 

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 垂直尾翼を小面積化していますが、テールピッチプレート周りを改造する前に
 テールピッチを標準の状態で、高速バック飛行をしてみました。実験機ですから
 飛行毎に色々な改良をしています。これは良い結果が出ました。
 しかし、根本的な改善ではなくピッチ周りを改良しました。以後詳細をご覧ください。

 EPコンセプトを触った方はご存知のようにテールピッチリング部分には、かなりのガタ
 が有ります。しかし、ローターが回転すれば、風圧でリンケージのガタが一方に押され
 結果ガタが無い状態で飛行できます。ですが、ピッチがプラス又はマイナスに変化
 する部分 で影響がありそうです。(回転中はゼロピッチに戻ろうとする為)



 

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 ☆スタビライザーブレードは、ご覧の通り軽量化しています。スタビライザー
 ホルダーは(CA2009)キャリバー400 のアルミ製です。(無改造で取り付け可能)
 楽しくスタントをするには、最低でもアルミ・スタビライザーホルダーは必要です。
 
 ☆私は、スタビライザーブレードも軽量化しています。これでやっとGPヘリ感覚で
 舵が利きます。ただし、自己安定性が多少悪くなります。

 重量は量っていませんが、かなり軽いです。しかし、この状態で、オートロテーションも
 出来ます。ノーマル発泡ローターでも可能です。(かなり難度は高いです。)(>_<)








 EH-10Aミキシングレバーです。これは京商七不思議の1つで、普通に組むとガタガタです。
 シムなどを使いガタを最小限にしますと、ガタは減りますが、素材がフニャフニャです。
 昔、コンセプト10と言うGPヘリ(15クラス)が有りまして、ヘッド周りやテールはEPコンセプト
 と互換性があり、しかも強化されたパーツが使われていました。ミキシングレバーも
 EH-202というナンバーで強化型が売られていて、EPコンセプトのスペシャルバージョン
 (筋肉スペシャル?)では標準装備でした。多分ほとんどの方がEH-202に交換したと
 思います。しかし現在は製造していません・・・・・。金属製のオプションもありません。
 自作しない限り、これしか有りません・・・。確か金属製ヘッドを売られてると思いますが
 この部分だけ、無視でしょうか?。金型が有るのなら、ぜひ再販して下さいEH-202を・・・
 
 愚痴が長くなりましたが、私はEH-10A、スタントをしています。ブラシレスに耐えられる
 でしょうか?京商さん・・・・・(>_<)でもこれしか無いので・・・・・・。

 

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 最後にボディーです。これはEPコンセプト初期のタイプです。オークションでは今でも
 入手可能です。スキッドも当時の物です。キャノピー部分が面白い形をしているのは
 オリジナルと違うからです。最近超低空背面ホバリングで地面に接触して墜落
 キャノピー部分がバリバリに割れてしましました。
 とっくの昔に生産終了ですから、この部分は手に入りません、オークションで落札しても
 良いのですが、ふと目に止まった”三ツ矢サイダー”のペットボトルがなんだか合いそうで
 試しに切り抜いて、合わせて見ましたら、ラインがピッタリ合います。(゚∇^d)
 透明のままでは、飛行中に姿勢を見失うので、裏から黒く塗りました。(ポリカラー)
 中々、いい感じでしょ(~_~;)   (昔の姿はこちらをクリック






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